ワールド ワールド ワールド/ASIAN KUNG-FU GENERATION
まずジャケットをご覧ください。
前作「ファンクラブ」の白黒とは真逆の極彩色です。
そもそも(実質的な)オープニングがアフターダークですからね。
このアルバムのコンセプトが「夜明け」だそうで、夜明け感満載のこの曲から始まるのは当たり前なんでしょうけど、っていうかむしろこの曲ここしか入れれへんやろって感じですけど、ダーク=「ファンクラブ」じゃない?
あのアルバムめちゃくちゃ暗いじゃない?内省の極みみたいな作品でしたけど、セッションを基盤とした音作りで結構新鮮でした。
今作もセッションからアレンジを考えていったそうですが、今までになかったドラムのパターンとかも多くて、今でこそダンスビートとかやってますけど、こん時はめちゃくちゃ新鮮でしたねえ。
もともとWeezerとか好きなバンドだけに、パワーコード押しで来てるのもすごい好き。
隠し味的にエフェクトかけてるのも結構好き。まあでもそれは没個性につながるかもね。
そんなバンドいくらでもいるわけですし。
歌詞は実は反戦的な要素が多く含まれてて、それも今までの彼らからしたら意外。
No.9とかライカとかモロですよねえ。でもなあ、こういうのは「遠吠え感」が出てしまいますよね。でも歌わざるをえなかった。じゃあしょうがないよね笑
アフターダークで朝を迎え、ナイトダイビングでは夜を泳ぎ、転がる岩、君に朝が降るでもういちど朝を迎え、或る街の群青で歩き始める。
「ソコカラナニガミエル?」
見えたのは、新しい世界!
なんて素敵なコンセプト!
めちゃくちゃ気持ち悪いこじつけ笑





